Hospitalization入院について

Hospitalization application入院申し込みの流れ

Step 1外来予約

地域医療連携室宛てに緩和ケア予約申込書・診療情報提供書・保険情報をFAXにて送信、またはご郵送ください。

緩和ケア外来

(月)・(火)午後より
予約票をFAXにてお送りします。

Step 2外来受診・面談・病棟見学

本人が受診できない場合は、ご家族あるいは本人の意思を代弁できる方でも差し支えありません。

面談費用

・本人が来院される場合は通常の受診と同様です。

・本人以外の方が受診される場合は、面談費用として3680円かかります。

時間について

・外来受診から病棟見学までおおよそ1時間程度を予定しています。

持ち物

・診療情報提供書
・検査/画像データ
・緩和ケア病棟入院申込書

・健康保険証・診察券(当院受診歴のある方のみ)

受診日

・当日は総合受付にお越しください。

Step 3入院判定会議

どのようなケアを提供することが適切かを検討させていただきます。
判定会議後、1週間程度で結果をご連絡します。

Step 4入院当日

9:30~10:00の間に緩和ケア病棟受付へお越しください。
※待機中に緊急入院が必要となった場合は、貴院での対応をお願いします。

Download申込書・紹介状 PDFダウンロード

入院のお申し込みに必要な書類をダウンロードしていただけます。
ご記入の上、FAXまたはご郵送ください。

Bookmark入院のしおり

入院の際に必要な物や病院からのお願いなどをまとめています。入院の前にご確認ください。
また、「緩和病棟に関するQ&A」にも、患者様やご家族の方からいただいた質問等をまとめていますので、ご参考ください。

入院時の持ち物

入院手続き書類

健康保険証

診察券

医療受給者証(限度額認定証、障害者用受給者証など)

入院申込書

身元引受書

退院証明書(他院で3か月以内に入院していた方)

使用中のお薬とお薬手帳

入院中に他院で処方されたお薬が無くなった場合、
必ず担当医または看護師にお申し出ください。

お薬手帳

日用品

着替え(下着、パジャマ等)

室内履き(裏が滑りにくく履きなれたもの)

ティッシュペーパー

コップ

タオル(体を拭くものを含め6枚以上)

歯ブラシ

バスタオル(2枚以上)

ボディーソープ

シャンプー類

電気カミソリ(男性)

体用保湿剤(ニベアボディクリーム等)

洗濯物を入れるビニール袋やバッグ

時計

食器用洗剤

食器洗い用スポンジ3個位(小さめ)

ウェットティッシュ

爪切り(必要に応じて)
※不明な場合は看護師へお問い合わせください

大人用おしりふき

箱入り使い捨て手袋Sサイズ

花王サニーナ

口腔用スポンジ

口腔用保湿剤

ワセリン

貴重品について

貴重品、多額の現金はお持ちにならないでください。
盗難・紛失・破損に関しては、一切の責任を負いかねます。

お食事について

朝食 8:00 / 
昼食 12:00 / 
夕食 18:00 
(持ち込み食も可能です)

嗜好品・ペットについて

・院内敷地内の喫煙は禁止されております。電子タバコ等においてもご遠慮願います。

・少量の飲酒は可能です。職員にご相談下さい。

・ペット面会も可能です。職員にご相談下さい。

防災について

各病室の避難経路図をご確認ください。
地震・火災などの非常事態が発生した際には、職員の指示に従ってください。

面会について

制限はありません。入口にて面会ノートに記入し、入館許可バッジをお付けください。

・施錠時間21:00~翌朝8:00です。この時間帯にご面会の方はインターホンを押してください。

・入館時は必ず手指消毒をお願いします。

・面会をご希望されない方は、看護師にご相談ください。

入院中の生活について

・点灯 6:00 / 消灯 22:00

・テレビ使用-2床部屋の場合は必ずイヤホンをご使用ください。
(イヤホンは一般病棟2階自動販売機にて購入もできます)

洗濯について

・洗濯場所 一般病棟3階コインランドリー(洗濯 200円 / 乾燥30分 100円)

・洗濯可能時間 10:00~16:00
※別棟のため、看護師にお声かけください。

外出・外泊について

外出、外泊は医師の許可が必要となります。看護師へお申し出ください。
無断外出、外泊は禁止しております。その際に発生した事故等については、一切の責任を負いかねます。

付き添いについて

病状その他の事情で付き添いにご協力頂く場合がございます。付き添い時の寝具は各自お持ちください。
用意できない場合は看護師にご相談ください。

リストバンド装着のお願い

入院中は患者さんご本人であることを確認する為に、認証システムとしてリストバンドの装着をお願いしております。
また、患者間違いを防ぐため自ら氏名を名乗って頂く事にご協力ください。
点滴ボトルや内服薬などにご自分の名前が書いてあるかどうかも確認してください。

転倒転落のご注意

病院の環境は、それまでの住み慣れた環境とはそれまでの住み慣れた環境とは異なります。
病気や運動機能の低下等により、思いがけない転倒及び転落事故が生じることがあります。
必要に応じてベッドの工夫や部屋の移動、薬剤の使用などの危険防止対策を行う事があります。
また、ご家族の同意を得たうえで行動制限(抑制)を実施する事もありますが、最小限にとどめています。
危険が予想される場合、危険な状態だと判断した場合は、ご家族の付添いについてご相談させて下さい。
また、転倒防止のため入院中の履物はスリッパ・サンダルではなく運動靴のような、かかとを覆うものをお勧めします。

迷惑・危険行為の禁止

以下のような行為、病院職員の指示等に従っていただけない場合は、退院していただく場合もありますので、ご了承ください。

・他の病室・ベッドへの理由なき入室、他の患者様への迷惑行為

・危険物の持ち込みや飲酒、喫煙、宗教・政治活動

・職員に対する暴言・暴力・セクシャルハラスメント等により支障が生じる行為

院内感染防止について

医療従事者は院内の「感染防止マニュアル」に従って医療行為をしております。
しかし、院内感染は完全に防げるわけではありません。感染予防のために食事前、トイレの後は石けんを使って手を洗ってください。病室の外から部屋に戻った際も、手洗いや手指の消毒を行いましょう。

病院からのお願い

・入院中にやむを得ず、病室を移動していただくことがあります。予めご了承ください。

・当院からの貸与物品などの破損、紛失時は弁償して頂く場合があります。

・ご意見・ご要望がありましたら、いつでも看護師へお伝えください。

Q&A緩和ケア病棟に関するQ&A

患者様やご家族の方からいただいた質問等をまとめています。

Q.緩和ケア病棟に入院するために本人が病名を知っている必要はありますか?

A.本人が病名・病状を理解していることが望ましいですが、必ずしもそうでない場合もあると考えられます。そのときには、当院に入院されたのちに、状況に応じて適切に病名・病状の説明をすることがあることをご理解ください。

Q.緩和ケア病棟では抗がん剤などの治療はしないのですか?

A.当院の緩和ケア病棟では、基本的に積極的な治療は行いません。
食欲不振や吐き気などのつらい症状に対して治療を行います。

Q.一度入院すると退院できないですか?

A.患者さんとご家族の希望に応じて、状況を判断しながら退院できるように支援していきます。

Q.外来通院中に痛みが強くなるなど、症状が強くなったときには、すぐに緩和病棟に入院できますか?

A.具合が悪くなった場合には連絡を下さい。満床の時や、夜間・休日は急性期病棟に入院していただく場合があります。

Q.付き添いは必要ですか?

A.必ずしも必要ではありません。しかし、状況によってはお願いする場合があります。